遠隔操作型超音波診断・治療ロボット
ソリューション 2022/12/30



フレキシブル協働ロボットxMateを遠隔操作技術で制御し、xMateの高精度な動作再現性、正確な力フィードバック、様々な安全機能より、超音波検査を行います。xMateは医療検査の距離を縮め、医師による遠隔診断を可能にし、一部の病院における医師のリソース不足を解決することができます。また、感染予防の観点からは、リモートによって隔離状態で診断でき、交差感染を効果的に回避することができます。


特長

▔▔▔

-ソフトコントロール、バーチャルウォールなどの機能により、遠隔操作の安全性を確保します。

-6自由度の高精度な位置情報の取得します。位置分解能は0.006mmで、手動操作で正確なトラッキングが可能です。

-3自由度の高精度な力フィードバックを取得します。力フィードバック分解能は0.5Nで、作業時に正確なインタラクションを再現します。

-システム応答時間は12ms以下という低遅延を実現しています。近接・遠隔の両方でリアルタイムな制御性を備えています。


応用分野 

▔▔▔

遠隔超音波診断、遠隔医療手術、研究研究実験など


ロボットモデル:xMate ER7 Pro フレキシブル協働ロボット

▔▔▔

可搬質量:7 kg

リーチ:850 mm

軸数:7軸自由度

繰り返し位置精度:±0.03 mm


その他の事例
デモ機の申し込み
トップページへ戻る