ガラスカバーの搬送
ソリューション 2022/12/29



問題点

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この事例のお客様の生産ラインでは、従来、垂直にした携帯電話ガラスカバーを洗浄した後、シルクスクリーン印刷用キャリアに手作業で平らに置いていました。現場は2交代制で労働集約型になっており、しばしばガラスカバーの損傷やカバーの置き方が不十分で印刷不良を引き起こしていました。


ソリューション

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エンドサクションカップを備えた産業用ロボットXB7を使って、垂直のガラスカバーをシルクスクリーン印刷用キャリアに搬送させ、手作業を無くしました。


メリット

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産業用ロボットXB7は、±0.02mmの繰り返し位置精度を実現しており、搬送や配置作業を精度良く行えます。ロボット1台で2人以上の作業者を代替し、設備投資費は最短1年で回収できます。手作業での配置では、1つ3秒の作業スピードだったところ、ロボットでは2.5秒に短縮され、生産能力が大幅に向上しました。


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