エンジンシリンダーヘッドのバリ取りライン
ソリューション 2022/12/29



問題点

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エンジンのシリンダーヘッドには多くのバリがあり、手作業によるバリ取りでは二次バリが発生しやすいため、手作業は効率が悪く、ミスも発生しやすいという問題があります。


ソリューション

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現場の材料搬送ラインをフル活用します。シリンダーヘッドライン下のバリ取り工程をラインに移し、2台のフレキシブル協働ロボット「xMate ER7」を配置して、1台はバリ取り、もう1台は残ったバリのクリーニングを行います。


ROKAEのフレキシブル協働ロボットは、制御装置がロボットベース内に統合されているため、設置や展開が容易です。完全な力制御プロセスパッケージによる高い研削効率、品質の安定性を備え、より安全な人と機械の協働を実現し、エンジン製造を包括的に支援します。


メリット

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ROKAEロボットの高いバリ取り効率と安定性により、99.5%以上の合格率で生産能力を100%向上させます。自動化された生産標準操作により、研削消耗品を30%コスト削減します。


ロボットモデル:xMate ER7 Pro フレキシブル協働ロボット

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可搬質量:7kg

リーチ:850mm

繰り返し位置精度:±0.03mm


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